骨髄バンクとは
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骨髄バンクとは、骨髄提供された非血縁者のHLA型の中から、適合している人を探し出し、非血縁者間のHLA適合骨髄移植を実現する組織です。
そして骨髄バンクが骨髄提供を決意するプロセスは、まず骨髄ドナー候補者から採血してHLA型を検査し、ドナー候補者としてコンピューターに登録します。
次に移植適応患者のHLA型と照合して、適合する可能性があれば、当該患者とドナー候補者のリンパ球を混合して培養する、混合リンパ球培養検査(MLC)を行います。
さらにドナーのウイルス関連の検査を行い、健康状態をチェックします。
最後に、骨髄提供の意思を再度確認して最終的な同意を得て、移植予定時期・骨髄提供可能日時などを調整し、骨髄移植が実施されます。
なお、骨髄移植を万能な治療のように捉えがちですが、他の治療法の方が有用な場合もあります。
また白血病や再生不良性貧血の患者全てが、骨髄移植の対象ではないことや、患者の病型・病態・薬物に対する反応の違いなどから、骨髄移植を治療の選択肢の一つとして、冷静に判断することが大切です。